〇〇さん、Aloha❣️
先週お会いした方から10年以上前に一度会ったきりの方まで。ハワイ文化やロミロミ、エサレンでつながるみなさんから、共感的なコミュニケーションNVCでつながるみなさんまで。
私がハワイ島で2007年に活動を始めてから、さまざまな瞬間と思い出を共有するみなさんに、初めてのメールマガジンをお送りします。みなさんの笑顔を思い出しながら「無事に届くといいな」と願いながらメーリングリストを作りました。それは、私の活動を振り返る時間でもありました。
「(所属する組織や肩書ではなく)わたしという人間として人とつながりたい。」という願いと共に、10年ほど属していた組織を2005年の秋に離れた時から始まった人生のこの新しい章を振り返って感じたのは「感謝」でした。
こんなにたくさんの方々に出会い、共に悩み、考え、触れて触れられて。そんなご縁の不思議さと、私たちのいのちの強さを共に体験させてもらったことへの感謝です。
みなさん、ありがとうございます。

みなさんと共に過ごした時間の後に、こんなところに出かけて、こんな体験をして、今はこんなことを考えている・・・と共有したいことは山ほどあるのですが、これからのお便りで少しずつ、お伝えしたいと考えています。
今日は、仲間のサポートがあって、やっと長年の夢のメールマガジンを送ります🎉というご挨拶と、少しだけ『コロナの間のわたしの旅』を書いてみます。
ハワイやエサレンなどでつながる方の中には、「ここ数年、けいちゃんはNVCなるものにハマっている」「急に全く違う分野に飛び込んだなぁ」と驚かれている方もいらっしゃるかも。
助けを必要としている知人から何かをお願いされた時、自分の心は『NO』と言っている。相手のことを優先して『YES』ということがアロハなんだろうか? だけども『アロハは私から』という言葉がある。「人を愛する前にまずはあなたが自分を愛することが大切よ」とあるクム・フラは私の目を覗き込むように言いました。そうすると、この場合、相手は困っていることを知りながら『NO』ということがアロハなの?!
「ハワイに暮らす人として、ロミロミを実践する人として、日々の暮らしの中で、私はアロハをどう生きたらいいんだろう?」と悩んでいました。そして「具体的にわかりやすい方法で、答えを示してください。」と祈っていました。
『共感コミュニケーション』とか『非暴力コミュニケーション』と訳されるNVC。
「対人関係のコミュニケーションが円滑になるのね」と思われがちだけれども・・・
「NVCは『愛』をどう実践するのか?という問いへの私の答え」と、NVCの体系を作ったマーシャル・ローゼンバーグ博士。
先ほどのような状況で、どのように自分を大切にしつつ、相手も大切にできるのか?という具体的な方法を示してくれたNVCは私にとって「アロハを日々、具体的な形で生きること」を助けてくれるシンプル、かつパワフルなツールなのです。
全く違う分野のように見えるけれども、深いところでしっかりと同じ根っこに繋がっている。

できるだけ短く!と思いながら書き始めましたが、長くなりました💦
楽しんでいただけたでしょうか?
「ここが面白かった」「もっとこんなことが知りたい!」などありましたら、このメールに直接ご返信いただくことが可能です。よかったら声をお聞かせくださいね。
そして、今後は受け取りたくないという方がいらしたら、残念ですが、下のボタンから「配信解除」をお選びください。メールマガジンでお会いできなくなっても、いつかどこかで、またお会いできますように❤️
🌱
私たちみんなが自分らしく生きていけたらいいな。そして、全ての命が大切にされる世界に住みたいな、と願いながら、活動を続けています。
3日後くらいに、コロナ後初のリトリートやオンライン・コースのご案内をメルマガ2号として、お届けします。どうぞお楽しみに。
ではではみなさん、Malama Pono!(どうぞお元気で!)
心からのAlohaを込めて
シルバーマン恵子
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