〇〇さん、Aloha❣️
9月も後半となり、北半球にお住まいの皆さんは、じんわりと秋の気配を感じる日々でしょうか？
「次の4号は8月の終わりまでにお届けします」と前号でお伝えしましたが、時の進むスピードに追いつけず、今日となりました。
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いま、ハワイ島のヒロという街の「リーズ・ベイ」という小さな湾に面した道路の横の大きなバニヤンツリーの下に、折り畳みのテーブルと椅子を出して、ノートパソコンを広げて書いています。
子供達のはしゃぐ声、BBQの香り、そして、柔らかな風がふんわりと私の周りを流れていきます。
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ハワイ島に住み始めて来月で19年になりますが、多くの人が「ハワイ暮らし」で想像するかもしれないのんびり、ゆったりとしたペースの暮らしではなく、アメリカでも物価が一番高いハワイの離島で「生き延びる」ために、休みもあまり取らず、朝から晩まで、ひたすら働いてきました。
日本で暮らしているみなさん（そうでない方もいらっしゃいますが🙏）も経済のスローダウンやお米も含めた物価高、そして先行きが不透明な感じから「なんとか生き延びるために精一杯働かなくては！」という精神状態にいらっしゃる方も多いのではないかと想像しています。
いまこの世界の中で生きている1人として、あるいは家族や職場など自分が属している場所での役割も大切にしつつ、どうやったら、もっと「ほっ」と息を吐く瞬間、ゴロリと大地に転がって空を眺める時間、時計ではなく身体のリズムを大切に動く日、を生活の中に増やしていけるだろう？と、私と同じ問いや探求の中にいる方も多いのではないか？とも想像しています。
いま、この海の側で過ごす時間は「たった」30分ほどですが、たとえ短い時間でも、ほっと息をつける時間を大切にできたらと試行錯誤中です。
また「何を一番、いま大切にしたいか」を自分に問いかけつつ、自分の限られた経験からや頭が考える選択肢だけではなく「何が可能か？」をもっとクリエイティブに、そして、社会から受け取ってきたジェンダーの『枠』や年齢の『制限』を飛び越えて、人生を豊かに味わっていきたいと願っています。
みなさんの暮らしは、いまどんな感じですか？
どんな探求や問いを持って日々を暮らしていますか？
聴いてみたいなと願っています。
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10月〜11月、帰省します。
「こんなことを学ぶと、息がしやすくなるのではないか？」
もっと自分らしい選択をしたり、自分らしい人生を生きやすくなるためのスキルをお伝えするワークショップを提供します。
10月18日（土）
『家族の中のケアの担い手、ケアを職業とする人のための
〜自分とつながりながら相手と共にいるスキルを学ぶ〜』
10月19日（日）
『日々の「対立」の中でつながる
意見の違いを越えて対立を溶かすスキルを学ぶ』
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〜修復的な世界を体感するお誘い〜
最近みなさんもよく耳にするかもしれませんが「修復的」あるいは「対話」は家庭や学校、職場や刑務所など、生活のあらゆる場面で私たちがどのように『共に生きていくのか？』への効果的な方法を示してくれています。
「修復的な対話のサークル」をここ数年、私が学んでいる先生を日本に11月7日〜14日にお招きします。
まずは、告知＆申込受付が始まったこちらから。
11月8日（土）9日（日）（10日にオプショナルツアー）
「『修復的な対話』セミナー by Duke in 水俣ー頭と体と魂から修復的な私になる』」
（水俣の後は、広島で11日、都内で12日午後と13日にワークショップを開く予定です）
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オンラインの単発講座をもう一つ、提供します。
同僚や仲間の間でもなかなか難しい『フィードバック』
フィードバックって批評とどう違うんだろう？
から始まり、相手が受け取りやすいフィードバックの準備や伝え方を体験しながら学びます。
10月6日（月）夜8時〜10時
『相手へのケアと共に「正直な」フィードバックを効果的に伝えるには？』
そして・・・
毎月の『ふく耳カフェ』は、心置きなく話を聴いてもらう、アドバイスや返事することを気にせず、ただただのんびり相手を聴くというオンラインの場。3人の仲間と開いています。
10月4日（土）午前10時30分〜11時45分です。よかったら、どうぞ。
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12月の冬至の頃、そして年末年始にハワイ島でのリトリートも予定しています。
詳しくは次号で！
この号も最後まで読んでくださってありがとうございました❤️
（面白くない！や、ハワイ島の暮らしの話が聞きたい！などリクエスト、感想、大歓迎です）
心からのアロハを込めて
けいこ
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